ちょっとしたときに役立つ冠婚葬祭のマナーや豆知識をまとめてみました。 いざというときにご活用下さい! 贈答マナーの基本となるのは、気持ちを贈るということで、 高価なものであればいいというものではありません また、金額にとらわれず、相手の立場になって考える事を心がけましょう。 贈り物は、贈る人と贈られる人の心の絆を結ぶための手段なのですから、 贈る人は真心をこめて品物を選ぶようにしましょう
のし紙、またはのし紙の水引の上部に、贈り主の祝の気持ちを表す表書きの言葉を書きます。
包む金額が高額なら祝儀袋も豪華なものに。双方のバランスが大切です。
略式の数珠は、珠の大きさによって、男性用数珠と女性用数珠に分けられます。 男性は大きい珠の数珠を、女性は小さい玉の数珠を使うのが一般的です。
「腕珠(わんじゅ)」、「腕数珠」とも言う。(引用元Wikipedia) 房(ふさ)が無いものは、ブレスレットにも使用され、ブレス念珠とも呼ばれる。 正式の数珠は、宗派によって形が異なります。 一般に使われているものは、108個の主珠(おもだま)と、2個の親玉(おやだま)をつなぎ、その親玉に弟子玉(でしだま)と露玉(つゆだま)と房をつけます。 主珠の間に、やや小さい玉を4個入れますが、これを四天玉(してんだま)と呼びます。 この玉は、略式の数珠では2個なので二天玉(にてんだま)と呼びます。 真言宗で用いる数珠は、その形から振分(ふりわけ)数珠とも呼ばれ、真言宗以外の宗派でも用いるので八宗(はっしゅう)用とも言われます。 日蓮宗で用いる数珠は、真言宗が両方の親玉に2つずつの房があるのと違って、片方の親玉に3つの房があります。 浄土宗では、2つの輪違いのものに丸環が付いた輪違い数珠が多く用いられます。 天台宗では、平玉(ひらだま)の数珠が多く用いられます。 曹洞宗で用いられる数珠は、丸環が付いています。
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